旧カミクズヒロイ

古い記事の保存用です。最新記事は https://pulpdust.org/ をご覧ください。

2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『上野千鶴子氏、都に抗議文 「用語統制に介入した」』

asahi.com に『上野千鶴子氏、都に抗議文 「用語統制に介入した」』という記事が載っている。 女性学研究者の上野千鶴子・東大大学院教授は30日、東京の外国特派員協会で記者会見し、自身を講師に東京都国分寺市が計画していた人権講座が、「ジェンダーフ…

『欧州議会、同性愛嫌悪に警鐘を鳴らす決議案を採決』

同性愛者を応援する「すこたん企画」に『欧州議会、同性愛嫌悪に警鐘を鳴らす決議案を採決』という記事が載っている。 決議では「同性愛嫌悪」を「同性愛、またはレズビアン、ゲイ、バイセクシャルやトランスジェンダーの人々に対する非合理的な恐怖と嫌悪で…

『17歳男子高校生、連邦機関に苦情申し立て』

Excite 世界びっくりニュースに『17歳男子高校生、連邦機関に苦情申し立て』という記事が載っている。17歳の男子高校生が、自分が通っている公立学校は「男子生徒を差別している」として、米教育省当局に苦情を訴えた。 マサチューセッツ州のミルトン高校に…

『W3C準拠なHTTPパンティ』

Engadget Japanese に『W3C準拠なHTTPパンティ』という記事が載っている。HTTPのステータスコードをあしらった女性用下着 "HTTPanty"。「403:Forbidden」や「200:OK」のように、リクエストへの返事と理由をギークにも分かりやすく伝えます。用意されている…

視聴者に CM に対する憎しみさえ抱かせる Gyao のビジネスモデルについて。

そういえば、数日前に Gyao が NHK の番組を配信するという話題が出ていましたが、ということは NHK の番組に CM が挿入されるわけですね…。ところで Gyao といえば同じ CM を何度も繰り返し見せられてうんざりすることでおなじみですが、早く Google あたり…

『男子高生、スカートを履く権利を勝ち取る=米ニュージャージー州』

livedoor ニュースに『男子高生、スカートを履く権利を勝ち取る=米ニュージャージー州』という記事が載っている。AP通信によると、米国の人権団体ACLU(全米市民自由連合)は24日、男子高生がスカートを履いて通学する自由を獲得した、と発表した。事の発端…

『座談会・変わりつつあるトランス/GIDの意識と行動(上) 多様な生き方を阻む?「性同一性障害者特例法」』

online magazine ”Sexual Science”に『座談会・変わりつつあるトランス/GIDの意識と行動(上) 多様な生き方を阻む?「性同一性障害者特例法」』という記事が載っている。 性同一性障害という精神疾患概念にアイデンティティを持つことへの疑問は以前から指…

『セックスワーカー研究(2) 台北市・公娼たちの労働運動に学ぶ』

online magazine ”Sexual Science”に『セックスワーカー研究(2) 台北市・公娼たちの労働運動に学ぶ』という記事が載っている。 こんなご近所でセックスワーカーの運動が行われているなんて夢にも思わなかったし、そもそも台湾に公娼制があるということすら…

報道におけるインターネットの価値

『ライブドア家宅捜査とオールドエコノミー的感情論』 ライブドアの取引違反の嫌疑がかけられているだけで、まだ調査中でありながらも、不明朗な錬金術や、法律スレスレの行為、ひいては100分割によって個人投資家の射幸心をあおり、証券システムに必要以上…

『「厳しすぎる著作権保護はユーザーの権利侵害」英消費者団体が法規制を申請』

MYCOM PC WEB に『「厳しすぎる著作権保護はユーザーの権利侵害」英消費者団体が法規制を申請』という記事が載っている。NCCは、DRMによる海賊行為対策を進めて、知的財産権を保護することは重要であると認めつつも、消費者が自由に著作物を楽しむ権利が不当…

『韓国男性を差別する法律の中身とは?』

朝鮮日報に『韓国男性を差別する法律の中身とは?』という記事が載っている。 不可思議な法律を1つ紹介する。映画『王の男』に出てくる美男が王と持ってしまった性関係を自分の願う性関係ではなかったとした場合、その王を「強姦罪」で告訴できるだろうか。 …

『女性兵士の身体特性に新たな見解――米調査』

Hotwired Japan に『女性兵士の身体特性に新たな見解――米調査』という記事が載っている。 女性兵士はこれまで長い間、過酷な訓練や戦闘に対処できるだけの身体能力が備わっていないという見方をされてきた。ところが、10年に及ぶ研究の結果、それほど女性は…

『国士舘大学公開シンポ「消費される若さ─若者の生と性」』

online magazine "Sexual Science" に『国士舘大学公開シンポ「消費される若さ─若者の生と性」』という記事が載っている。 05年12月10日,国士舘大学が公開シンポジウム「消費される若さ──学生の生と性」を開催した。これは04年12月の同大サッカー部員らによ…

「全書籍電子化計画と著作権保護期間の行方」

青空文庫のそらもように「全書籍電子化計画と著作権保護期間の行方」という記事が1月1日付で載っていた。日本の著作権法は、権利の保護期間を、作品が生み出されたときから作者の死後50年までと定めている。 この間、作品の複製やインターネットでの公開は、…