旧カミクズヒロイ

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文化

A級戦犯分祀論に反対してみるてすと。

昔むかし、人びとは自然的な存在やその威力を畏れて、災害を避けようと祭祀を始めた。神道の原点である。むかし、天照らす大御神の命を受けた建御雷の神は、地上の権力を握っていた大国主の命から国を預かり、その代わり杵築の大社を建てて大国主を祭った。…

Windows バカ

NHKニュースに『基本ソフト サポート打ち切り』という記事が載っている。しかし、学校などの教育現場や企業、自治体では、ウィンドウズ98やMeのパソコンが今も数多く使われています。このうち、都道府県立の高校について、NHKが各教育委員会を通じて…

電通のよくわからない Web 戦略

スラッシュドットジャパンに『電通、「ハンドルネーム等により運営されているサイト」からのリンクを固くお断り』という記事が載っている。で、その電通のサイトはこちら。ページを開くといきなりよく意味のわからない Flash がでかでかと貼ってあります。そ…

やくざっく、やくざっく

impress PC Watch 本田雅一の週刊モバイル通信に『音楽著作権“利権者”たちの変わらぬ想い』という記事が載っている。彼らが求めるのは“曖昧さ”と彼ら自身によって作られたルールに則った利益配分だ。ちょうど映像と音楽の配信ビジネスに関して取材を進めてい…

やくざっく

ITmedia +D LifeStyle に『「補償金もDRMも必要ない」――音楽家 平沢進氏の提言』という記事が載っている。録音・録画補償金やDRMのあり方などの議論の舞台に登場するのは、いつもJASRACを始めとする権利団体。だが本当の意味での著作権者であるプロの音楽家…

「自分のまわりにいる家族や友だちは、やっぱり大切」からの思考経路

いつきの不定期日記さんとこの5月26日付のエントリ『情けなくってもいいじゃない…』が興味深かったので、感想文。 学生さんの見解に対して。 学生さんの見解「自分のまわりにいる家族や友だちは、やっぱり大切」→「(平たく言うなら、)その人たちを守ること…

『新聞に生き残りの道はあるか 新聞社サイト、アクセス伸びず』

ITmedia に『新聞に生き残りの道はあるか 新聞社サイト、アクセス伸びず』という記事が載っている。「新聞社はもっと危機感を持つべき」――新聞の読者は減っており、新聞社サイトの読者数の伸びも鈍い。新聞社はネット時代に生き残れるのだろうか。 だからリ…

著作権ゴロ関連

JASRAC、パソコンも私的録音補償金の対象に - スラッシュドットジャパン JASRAC、2005年度業績説明会を開催。ネット配信が停滞 −著作権保護期間の延長不要論は「バカげている」 - impress AC Watch 「我々作家は一曲一曲魂を込めて、一生懸命作っている。こ…

『「ソニーのサイトはブランド力なし」--企業サイトのブランド力調査を行ったフォレスター』

ZDNet Japan に『「ソニーのサイトはブランド力なし」--企業サイトのブランド力調査を行ったフォレスター』という記事が載っているForrester ResearchのRon Rogowski氏は、日本企業のウェブサイトのブランド戦略を分析したレポート「How Japanese Brands Suc…

『米議会、新しいデジタル著作権法案を準備--罰則の大幅強化を盛り込む』

CNET Japan に『米議会、新しいデジタル著作権法案を準備--罰則の大幅強化を盛り込む』という記事が載っている。 セキュリティ研究者らは、DMCAの現行の言い回しでさえも警戒している。プリンストン大学のEd Felten教授は先月、Sony BMG Music Entertainment…

『プレスリーのスカーフに首相ご満悦 「格好いいねえ」』だって?

asahi.com に『プレスリーのスカーフに首相ご満悦 「格好いいねえ」』という記事が載っていた。 2人の手紙は、作者の死後50年に限っている著作権の期限を、死後70年まで延長するよう求めたもの。首相は、渡辺名誉会長らに「関係部署で検討する」と答え…

電子書籍が本格的に普及するためには

CNET Japan に『電子書籍の時代がついに到来するのか』という記事が載っている。 最近行われた電子書籍に関する一連の発表を見ると、瀕死状態とみられていたこの市場に新しい生命が吹き込まれたように思える。しかし専門家のなかには、デジタルディスプレイ…

『米著作権法「DMCA」、指摘されるセキュリティ研究への障害』

CNET Japan に『米著作権法「DMCA」、指摘されるセキュリティ研究への障害』という記事が載っている。 ワシントン発--論議を呼んでいる1998年制定の著作権法の下ではソニーBMGの一部のCDに組み込まれていたコピー防止技術のように、潜在的に有害なソフトウェ…

『ネット著作権が「危険な方向に走っている」──レッシグ教授』

ITmedia に『ネット著作権が「危険な方向に走っている」──レッシグ教授』という記事が載っている。「創作物の共有に、これほどまで規制がかかった時代は、これまでになかった」――クリエイティブ・コモンズ提唱者のレッシグ教授が、著作権法とネット上のクリ…

『アップル、FairPlay技術公開を求める法案可決で仏下院を非難』

CNET Japan に『アップル、FairPlay技術公開を求める法案可決で仏下院を非難』という記事が載っている。 Appleは米国時間3月21日、フランスが審理中の法案は、iTunes Music Store(iTMS)で販売する楽曲を強制的にiPodの競合デバイスでも再生できるようにす…

『iTMS公開法案、仏下院を通過』

ITmedia に『iTMS公開法案、仏下院を通過』という記事が載っている。iTunes Music Storeの開放につながる法案が仏下院で可決された。Appleは自社のDRMを守るため、フランスのiTMSを閉鎖するかもしれないとの観測も。(ロイター)フランスの良識に期待する。

フランスの著作権法改正案関連

ITmedia に『「iTunesのDRM解除合法化」法案、3月21日に採決持ち越し』という記事が載っている。デジタルコンテンツのDRM解除を合法化するフランスの法案は、17日に国民議会で採決され、その後上院に送られる予定。(ロイター)電子出版なんかでも利用者に過…

『キャッシュは著作権侵害にあたらず--グーグルが裁判で勝訴』

CNET Japan に『キャッシュは著作権侵害にあたらず--グーグルが裁判で勝訴』という記事が載っている。 ある作家がGoogleを相手に起こした著作権侵害裁判で、このほど連邦裁判事が作家側の訴えを却下し、Googleの勝訴が決まった。この作家は、自分のUsenetへ…

今日のライブドア関連

USENとライブドア提携協議 サイト事業で相乗効果 - CNET Japan 12:14 USEN、ライブドアとの業務提携を正式発表--ライブドアの信頼回復目指す - CNET Japan 16:52 フジテレビ、ライブドア株をUSEN社長に94億円で売却 - CNET Japan 17:58 フジテレビ、ライ…

日本政府の IT リテラシー(笑

「確実な安全策はWinnyを使わないこと」 - 内閣官房長官 - IT保険ドットコム 政府のウィニー対策 打つ手なく「使うな」と呼びかけ - asahi.com など、某内閣官房長官の発言が報道されていますが、「イット革命」以来の傑作だと思います。「最も確実な対策は…

テレビ局の IT リテラシーって…

フジテレビの日枝会長、ライブドアに対して「必ず損害賠償を求める」そうですが、そんなこと言わずフジでライブドアを買収して、このろくでもない Web サイトをライブの優秀な技術陣に作り直してもらったらどうでしょうか。しかし、テレビ局のサイトには、無…

『日本ブログ協会サイトに脆弱性、会員申し込みを中断』(笑

2月28日に設立が報じられたばかりの「日本ブログ協会」ですが、ITmedia News に『日本ブログ協会サイトに脆弱性、会員申し込みを中断』という記事が載っています。 2月28日に設立が発表された「日本ブログ協会」の会員登録フォームに脆弱性が見つかり、発表…

『「iPodへのCDリッピングは公正使用にあらず」とレコード業界』

ITmedia News に『「iPodへのCDリッピングは公正使用にあらず」とレコード業界』という記事が載っている。 現在、3年ごとに行われるデジタルミレニアム著作権法(DMCA)の見直しプロセスが進められており、その中で全米レコード協会(RIAA)などの業界団体は…

『“テレビの技”でネットに切り込む――「ニュース・プラス1」配信』

ITmedia News に『“テレビの技”でネットに切り込む――「ニュース・プラス1」配信』という記事が載っている。 ニュース・プラス1は、日テレが創業から50年以上かけて培ってきたノウハウを駆使し、計算し尽くして構成した自信作。これをまるごと見せることが、…

『米出版社、オンラインで書籍を全文公開』

ITmedia に『米出版社、オンラインで書籍を全文公開』という記事が載っている。 Googleによる著作権付き書籍のオンライン掲載を防ぐために出版社が訴訟を起こしている一方で、HarperCollinsは一部書籍の全文を無料でオンライン閲覧できるようにする広告付き…

『低迷する音楽業界:世論の意見は「CDが高価すぎる」』

Hotwired japan に『低迷する音楽業界:世論の意見は「CDが高価すぎる」』という記事が載っている。また調査では、多くのファンが今の音楽が好きでないと答えた。古くからのファンが、今の音楽は自分たちが聴いて育った音楽と変わってしまったと言うのは驚く…

『クリエイティブ・コモンズ素材で短編映画を @niftyがプロジェクト』

ITmedia ニュースに『クリエイティブ・コモンズ素材で短編映画を @niftyがプロジェクト』という記事が載っている。 ニフティは2月1日、クリエイティブ・コモンズ(CC)を活用したショートムービー発掘プロジェクト「NeoM rePublic」をスタートした。CCで利…

『著作権保護期間延長の対象となるりうる作品への取り組み方針』

青空文庫の「そらもよう」に『著作権保護期間延長の対象となるりうる作品への取り組み方針』という記事が載っている。それに戸惑ったのは、著作権保護期間延長の動きが頭に浮かんだからだ。 文化庁は、これまで作者の死後50年までだった保護期間を、さらに20…

『「厳しすぎる著作権保護はユーザーの権利侵害」英消費者団体が法規制を申請』

MYCOM PC WEB に『「厳しすぎる著作権保護はユーザーの権利侵害」英消費者団体が法規制を申請』という記事が載っている。NCCは、DRMによる海賊行為対策を進めて、知的財産権を保護することは重要であると認めつつも、消費者が自由に著作物を楽しむ権利が不当…

「全書籍電子化計画と著作権保護期間の行方」

青空文庫のそらもように「全書籍電子化計画と著作権保護期間の行方」という記事が1月1日付で載っていた。日本の著作権法は、権利の保護期間を、作品が生み出されたときから作者の死後50年までと定めている。 この間、作品の複製やインターネットでの公開は、…