旧カミクズヒロイ

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やくざっく、やくざっく

impress PC Watch 本田雅一の週刊モバイル通信に『音楽著作権“利権者”たちの変わらぬ想い』という記事が載っている。

彼らが求めるのは“曖昧さ”と彼ら自身によって作られたルールに則った利益配分だ。ちょうど映像と音楽の配信ビジネスに関して取材を進めていたところなので、昔と今を比べながらレポートしよう。

曖昧に徴収された著作権料は、実に曖昧に配分される。実はそれだけではなく、JASRACそのものの収入(著作権料のうち運営費として計上されている金額、約150億円)の根拠が薄く、ほとんどが理事の報酬になっているという問題もあるのだが、ここでは我々、消費者にもっと近いところにある問題を取り上げたい。

とりあえず声を上げよう。をう!