かき氷と戯れる日々
道東の当地では本当にかき氷にふさわしいという日はひと夏に何度もない。
年によっては一日しかないかもしれず、あるいは何日かはあるかもしれない。
それで、暑くなると、今日はかき氷を食うべきか、または明日のほうがよいのか、現況と予報をくらべながら考える。
今日食べておいて明日暑くなったらまた食えばいいじゃないかと言われるかもしれないが、二日連続でかき氷を食うのは反則という俺ルールがあるのだ。できれば中二日はあけたい。
今日こそはかき氷の日だということになれば、かき氷の二つや三つは買って来て一気に食らう。ときにはアイスクリームも一緒に買って来て食らう。
今年は七月までは冷夏だと思っていたが、八月になってからちゃんと気温が上がって、とくにここ数日は三十度前後になる日が続いた。今週日曜日と水曜日にかき氷をかきこんだ。