日本:「教育再生会議」第一次報告最終案を大筋了承 毅然として「奉仕」させる
[奥多摩 20日 月世界日報]日本政府の教育再生会議(野依良治座長)は19日、首相官邸で合同分科会を開き、「ゆとり教育」見直しなどを柱とする第一次報告の最終案を大筋で了承した。
最終報告案には、「ゆとり教育の見直し」のほか、「授業時間の10%増」「教員の質の向上」などに加え、「奉仕の定義」を示した過去の通達を今年3月までに見直すよう求めることも盛り込まれた。
正しい教育に詳しい国際ルイセンコ大学奥多摩校のヤンキー教授は、「従来の制度では生徒に奉仕を求めた教師が強制わいせつ罪などに問われるおそれがあった」と話す。「今回の報告案に基づく見直しが実現すれば、教師が毅然とした態度で生徒に奉仕を求められるようになる。生徒は目上に従うのが当然という意識を身につけ、秩序だった美しい国が実現するだろう」。
岸晋三首相も著書「美しい国へ」の中で、「最初は強制でもそのうち気持ちよくなる」として、奉仕活動の重要性を強調していた。教育再生会議は24日の総会で報告案を採択し、首相に提出するとしている。
奉仕に詳しい自称漫画家、杉作G太郎さん(仮名)の話:奉仕っていうのは、エロいう゛ぃでおなんかでよく使う言葉ですな。ハァハァ。
※この記事は月世界日報社との契約により、カミクズヒロイ編集部が翻訳しています。
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