旧カミクズヒロイ

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今日のヒトとナリ

医学界新聞に『ピル(医療と性と政治)(20) 「プライバシーの権利」の確立』という記事が載っている。

前回,権力を握る立場に立つ人々が,ピルをはじめ,避妊普及に反対したがる最大の理由は,「性が乱れる」ことを危惧するからだと書いた。実際,米国では,避妊普及の活動は,半世紀近く前まで「犯罪」とされてきたし,サンガーたちは,「非合法活動」であるという覚悟の下に「家族計画」運動を始めたのだが,サンガー自らが,逮捕・投獄の憂き目にあったことは,第72回で紹介したとおりである。

西日本新聞に『スクールセクハラの現状報告 鹿児島市 男女共同参画フォーラム最終日』という記事が載っている。

中国新聞に『少子高齢化にも対応 広島県、男女共同参画第2次計画』という記事が載っている。

神戸新聞に『小4男児、「女児」で通学 性同一性障害』という記事が載っている。

兵庫県播磨地域の小学二年の男児(7つ)が、心と身体の性が一致しない「性同一性障害」と診断され、学校側が「女児」として受け入れを認めているケースと同様に、県外の小学四年の男児(9つ)も、女児として通学していることが三十日までに、分かった。…

播磨の子と対面したそうです。

神戸新聞で『ほんとうのじぶん ―性同一性障害の子どもたち』という連載が始まっている。

「診断が早すぎたのでは」「親の育て方に問題はなかったのか」「高学年になったとき、学校の対応は」…。心身が性的に成長する思春期前だけに、反響は大きかった。その後も取材を続けた。県外に住む小学四年の男児に出会った。彼も入学直後から女児として受け入れられていた。こうした児童の数は、文部科学省も把握できていない。周囲はどう向き合えばいいのか。性同一性障害の子どもたちを各地に訪ねた。(霍見真一郎)

LGBT-JAPAN.COM に『同性のパートナーといっしょに住宅を借りるにはどうすればいいですか』という記事が載っている。

国立歴史民俗博物館が刊行する歴史系総合誌『歴博』第137号に「同性への愛-今を生きる人々-」という特集が載っているようです。