旧カミクズヒロイ

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今日の播磨

神戸新聞に『存在認める雰囲気を 性同一性障害児 主治医の一問一答』という記事が載っている。

この件について話題にしているブログからいくつか。

  • 性同一性障害の子ども - お気楽ボランティア日記

    教員として30年ほど前に GID だったかも知れない生徒に接した経験を語っている。

  • 性同一性障害の児童を、肉体的性ではなく精神的性で受入れ - 弁護士湯原伸一(大阪弁護士会)の右往左往日記

    この件にちなんで弁護士として性同一性障害者の刑事弁護を行った経験を少し取りあげている。

  • 「性同一性障害の小学生」 - キリエのひとりごと

    この人はなにを言おうとしてるのかよく分からない。

    大丈夫なのだろうか?このままずっと女性的な外見で通せればいい。でも、中学・高校と進むううちに、筋骨隆々とした身長190センチの大男に成長しないとも限らない。

    とか、

    でも、彼の肉体が明確に大人の男性の機能を備えた段階においては、もはやそれも許されないはずだ。その時になってこの子に男子トイレの使用を強制したときのことを想像してみよう。言い方を変えれば「お年頃の女の子がある日を境に突然、男子といっしょに用を足さなければならなくなったときのこと」を想像してみよう。これは相当にむごいことだと思う。

    なんてことを考えるくらいなら、もう少し想像を広げて別の言い方ができると思う。

  • [ニュース]播磨のコメント2 - Anno Job Log
  • [trans]兵庫県のあの子 - いつきの不定期日記

ほかに、好意的、あるいは好意的かつ慎重なもの、背景を考えずに表層だけをとって結論するもの、報道のわずかな情報に接しただけで当事者周辺の人と同等の判断材料を持っているという錯覚をしているようなもの、性別違和に関する知識を欠いているものなどが見られた。